フェイスマスクをしたときに、メガネが曇らないようにする方法をご存知でしょうか?実はとても簡単で、COVIDの時に「命を救う」ことができるかもしれません。今回は、曇りの原因と、メガネにできる厄介な水曇りを防ぐ3つの方法をご紹介します。安全で…そして霧のない状態でお過ごしください。
メガネが曇る原因
マスク着用時にメガネが曇るのには、いくつかの理由があります。最も一般的な理由は、あなたの息が高温多湿で、それがメガネの冷たい表面に触れると結露して水滴になるためです。もうひとつは、メガネを正しくかけていない可能性です。顔に密着させないと、フレームの上下から暖かい空気が逃げ、結露の原因になります。最後に、ゴーグルに使われている素材(綿など)の中には、顔に触れると水分を放出するものがあります。これらの要因が重なると、メガネに水滴がつき、視界が妨げられ、とても気になるものです。
でもご安心を。メガネの曇りを防ぐ方法はいくつかありますよ。
曇りを防ぐにはどうしたらよいですか?
ゴーグルを正しく装着する
これは、メガネを曇らせないために必要なことです。マスクは鼻と口を完全に覆っていることを確認してください。マスクを装着したら、マスク上部のワイヤーをつまんで、鼻筋にぴったりとフィットさせます。そうすることで、息が漏れてメガネが曇るのを防ぐ密閉性が生まれます。鼻の頭に糸がない場合は、鼻筋に小さな帯状のテープを貼ってみてはいかがでしょうか(バカバカしさは殺しません^^)。
それでもメガネが曇る場合は、以下の他の方法を試してみてください。
曇り止めを使用する
メガネを曇らせないようにするための曇り止め製品は、数多く販売されています。通常 、 拭き取りや スプレーの 形で提供されます。レンズに液を拭き取るかスプレーして乾燥させるだけです。以下の要因によって、1日中これらの製品を再塗布する必要があります。
- 使用している製品の種類
- 湿度レベル
- マスクの装着頻度
- 体内の天然オイル
石けんと水を使う
よりDIY的な方法としては、石鹸と水を使うことです。ゴーグルを石鹸で濡らし、完全に乾かしてください。薄い石鹸の層が、息で眼鏡が曇るのを防いでくれます。また、メガネに少量の歯磨き粉を使用してみるのもよいでしょう。
マスクは定期的に洗う
メガネの曇りを防ぐために、マスクは定期的に洗うようにしましょう。汚れたマスクよりも、きれいなマスクの方がメガネの曇りを防ぐことができます。マスクは石けんを入れたぬるま湯で洗い、完全に乾かしてから再び装着してください。
出典
- healthline.com – 顔面被覆機能付き眼鏡をかけたままでもはっきり見えるようにする方法
- specsavers.co.jp– メガネをかけたままでも曇らない方法
- フェイスマスク(EN)
- nbcnews.com– フェイスマスク着用時に眼鏡を曇らせない方法
- nylon.com.sg– フェイスマスク着用時のメガネの曇りを防ぐ方法 (EN)